チャネルの雑記

いろいろ語りやーす

【21】押尾コータロー!!

はてして今回は、我が憧れである押尾コータローさんについて書いていく。

 最近は爪がのばせない、爪をなるたけかたくしたくない(アトピーでひっかいちゃうと傷が大きいため)、などの理由で押尾さんの曲を弾くことはほとんどない。

が、もちろんだからといって好きじゃなくなるわけではない。ずっとヒーローである。

 

(代表曲のひとつ、「翼」。ぜひ再生を)

 

 知らない方のために説明しておくと、押尾さんは「ソロギタリスト」というスタイルのアコースティックギタリストである。アコースティックギター(アコギ)というのはやはり弾き語りが定番で(そちらも大好きなんですが)、歌の付属物であることが多い。まあ実はそれは、アコギはコードをなんとか弾くだけなら慣れるとカンタンというか、気軽に弾けるものであるという特徴も関係あると思う。

 

 が。この押尾氏。歌はない。ギターでメロディーも弾いちゃうんだな。もちろん押尾さんが腹話術で歌ってるんじゃないんだ。ほんとにギター1本で完成してるわけです。メロディー、コード(ハーモニー)、ベース、リズム(ドラム)。

 

 このソロギターというスタイルのミュージシャンというのは今こそまだ増えてきているものの、それもまだ最近の話みたい。というか世間一般的でないというか、まだまだ認知されてない。

 

(「翼」の解説動画。ただただ、おもしろさを知ってほしい、一度弾いてみてほしいという思いで作った。コメントをもらうと本当に嬉しい)

 

 そんななか押尾さんは、FNS歌謡祭といった番組などでそのギターを披露することもあり、ソロギタリストのなかではお茶の間に知られているほうの方である。

 単純にソロギターといってもやり方は一様ではなくて、バラードを美しく奏でることもあればアコギを激しく叩くこともある。「ギター本来の使い方じゃない」という意見はわかるんですけども、おそらく押尾さんの奏法は、世にソロギターという文字を刻むひとつの突破口だったわけで。そこにカッコよさの理由のひとつがあると思うんですよ。

 

なんかなに言ってるかわからんけど。。

 

長くなりすぎるので、つつぎは次回で。