チャネルの雑記

いろいろ語りやーす

【36】あめが喉につまった話 後日談

昨日まで「あめが喉につまった話」を書きました。ところがこれには後日談があるんですよ。

 

 その後 実は、しばらくある程度噛んだら飲み込まなきゃいけないものをうまく飲み込めなかったんですよ!例えば牛肉なんか、ある程度咀嚼したら「ゴクッ」と飲み込むじゃないですか。これができないんですよ!

 

(よかったら再生してみてください)

 

 だからできる限り噛んで、飲み込めなさそうなものは捨ててました。白米とかならいいんですけどね…。母よ、すみません、、ほうれん草飲み込んだふりしてました。。

 完璧にとける食べ物ってなかなかありません。特に肉系はまあむり。大好きな母の「豚のしょうが焼き」もあのときは敵に見えた。ところが小心者のぼく、言い出すこともできず。毎日噛んでは「むりか…」となる。

 

 あめがつまったあと、とある所属している団体で焼き肉パーチーがあった。まあ友達も来るので「肉以外を多めにたべよう…」と行ってみるも、まあやっぱり肉食うことになりますよね。焼き肉なんだから。そんなときにビデオカメラを回され、あろうことかぼくは「どう?おいしい?」という質問に

 

「あんまり…」

 

と答えてしまった。ビックリするほど空気が読めないやつである。酸素くんもビックリ仰天。悪いのはどう考えても肉じゃなくてお前ののどだろ。隣の友達はもちろんドン引き。「いやうまいやろ…」と言ってました。うん、やっぱり正直はよくない。

 

(自分の喉で歌える幸せ)

 

 錠剤もなかなか飲めなかった。風邪やインフルエンザのときはよく錠剤が処方されますが、いくら小さかろうとそのまま飲み込まなきゃいけないじゃないですか、あれ。

 で、溶けてないものを飲み込むことがそもそもできなかったそのときのぼくは、ゼリーに混ぜて飲んだり頭部をガクッと揺らして強制的にのどのほうへ持ってったりまあ大変。トラウマってこういうものなんだ、馬じゃないんだ、と幼くして理解しました。悪いの自分ですけどね。

 

 今はふつーに飲めますが、のどを通る瞬間に違和感があったりします。あめや錠剤を見るたびに思い出す、「あめが喉につまった話」でした笑。

 

読んでくださってありがとうございます。