チャネルの雑記

いろいろ語りやーす

【49】尊敬する方々が結婚されたという話

今回は、女性の方について。

 

この方は、ぼくが団体に入ったときの会長です。要するにトップ。日本でいえば内閣総理大臣、ガースーのレベル。つよい。

 

 ところがこの方、とても気さくだったんですよ!あちらからめちゃ話しかけてくれたのをよく覚えてます。新入生めちゃくそ多いのに。内閣総理大臣から話しかけられたらびっくりしますよね。ガースーが「なんの講義とったのー?」って聞くの想像したらウケる。

 のちにぼくは団体の副会長になるんですが、「人に話しかけることができる存在になろう」と思ったのはこの人の姿を見てたのが大きいですね。

 ただまあ初めての人に話しかけても話が続かないというのはよくある話で、ぼくなんか話しかけたものの

 

「…」

「…」

 

となることしばしば。うーむコミュニケイションとはムズカシイ。

 

 唐突に最近あげた動画を貼る、底辺youtuberの鑑

 

 

 しかしこの方はなんちゅーか、相手の話を引き出せるんですよね。「相手の好きなもの」「生い立ち」とか、自然に聞いてるかんじ。説明するのが難しいな。

 

だって、勧誘する側としては、自分の団体の説明したいじゃないですか。普段の活動内容とか、イベントは何があるかとか、部室にトイレはあるかとか。

 

でもそうじゃなくて、「まず相手のことを聞きたい」って姿勢がわかるのがすごいんすよねー。何言ってるかわかりにくいですね。とにかく尊敬できるってことです。

 

 自分の代の会長と話すと、いまでも「すごい人やなー」と当時の話がでたりしますね。

 

 そういえば、忘れもしないある新歓イベントの日。学校の正門に集まってから数人の先輩が活動場所に誘導してくれることになってました。

 

 で、集まって「行くか~」ってとき。ある新入生が

「えっと、どの方が先輩で、どれが新入生ですか?」

って言ったんですね。まあ新入生からみたら、どれが先輩で新入生かわかんないわけです。

 

で。会長がチョップで境界を示したんですよ。

「ここまでが先輩で、こっからが新入生!!!」

て感じで。

 

問題なのは、「ぼくが先輩側にはいってた

」ことです。もちろん会長はぼくが新入生なのは知ってます。つまり。

 

「いやぼく先輩じゃないすよw そんな貫禄ないでしょww」

ってツッコミ入れるべきところだったんです!!!絶対!

 

ところがぼくは、

 

 

 

 

 

「イヤ…ボクセンパイジャナイスヨw」

みたいなんをボソボソ言っただけでなんも理解してませんでした。陰力発動。

 

結局会長が「あっ、君はまだ新入生かーww」ってウケに持ってってくれました。神。

 

いま思い出しても「ああ!せっかくイジってくれたのに!!」ってなりますね。

 

とりあえず、そんくらいいい人といい人が結婚したってことです。

 

お幸せに!